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警察組織による「まとわり・集団ストーカー」の記録。特に「耳鳴り音」などによる直接身体に危害を与える攻撃と尾行・盗聴・盗撮などの心理攻撃について映像などを交えて説明してゆきます。追記や手直しの履歴は右サイドバー2段目にあります。

〈資料庫〉 障害者施設暴行で栃木県警OB3人逮捕 証拠隠滅

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県警OB「事件ではない」…自ら署に出向き説明

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月に起きた入所者傷害事件で、証拠隠滅容疑で逮捕された栃木県警OBで施設を運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員の男(69)が6月、宇都宮南署に赴き、「事件ではない」と説明していたことがわかった。
 県警は証拠隠滅の犯意を裏付けるものとして調べている。
 捜査関係者によると、男は6月、「警察に顔が利くとの理由で施設職員らに任意の事情聴取をしていた宇都宮南署に赴き、「入所者同士のけんかで、事件ではない」と説明したという。
 男は、職員に無料通話アプリ「LINE(ライン)」での事件に関するやり取りの履歴を消すように命じていたとみられていることも判明。5月に施設内の一室で行われた同署の事情聴取で、「ここでは話せません」「虐待があります」と書かれた紙片を捜査員に手渡す職員もいたといい、県警は聴取場所を変えるなどしていた。


防犯カメラ映像も消える 宇都宮・障害者施設暴行で栃木県警OB3人逮捕 証拠隠滅疑い


 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビブライト」で4月、入所者の男性(28)に暴行したとして、運営法人「瑞宝会」職員ら男女2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件に関する内部調査の資料を廃棄したとして、証拠隠滅の疑いで、県警OB2人を含む同会職員の男3人を逮捕した。
 逮捕されたのは宇都宮市陽南、手塚通容疑者(69)と同県大田原市末広、斎藤博之容疑者(58)のほか、事件当時に施設長だった宇都宮市南通り、斎藤健輔容疑者(56)の計3人。
 手塚容疑者と博之容疑者は県警OBで、手塚容疑者は平成21年の定年退職後、博之容疑者は23年の依願退職後、それぞれ同法人職員となった
 逮捕容疑は、今年4月15日に発生した施設内での傷害事件の証拠とみられる書面を同18日に施設内で廃棄し、証拠を隠滅したとしている。県警は3人の認否を明らかにしていない。
 事件では入所の男性を蹴るなどして重傷を負わせたとして、同会職員、松本亜希子被告(25)=宇都宮市=と、職員の補助をしていた無職、佐藤大希被告(22)=栃木県那須町=が逮捕され、傷害罪で起訴された。施設では事件前後の防犯カメラの映像が消えており、県警は意図的に削除された疑いもあるとみて調べている。
 逮捕を受け、同会の土屋和夫理事長(59)は「街角に制服姿の警察官がいるだけでビシッとなる。元警察官なので抑止力になると思っていた。怒り心頭を通り越している。被害者の家族に対して本当に申し訳ない」と話した。

10/04 14:02

産経新聞


栃木・施設虐待:職員の県警OBら逮捕 証拠隠滅の疑い


 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性(28)が重傷を負い、職員ら2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、暴行の内部調査資料を処分したとして、新たに同施設を運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員の宇都宮市陽南2、手塚通(69)▽同県大田原市末広3、斎藤博之(58)▽宇都宮市南大通り2、斎藤健輔(56)の3容疑者を証拠隠滅容疑で逮捕した。手塚、斎藤博之両容疑者は同県警OBで、事件の内部調査を担当していた。

 逮捕容疑は、3人は共謀し、4月18日、施設内で起きた傷害事件の証拠となる調査書面を廃棄し、隠滅したとしている。

 県警捜査1課などによると、手塚、斎藤博之両容疑者は、瑞宝会のCSR(企業の社会的責任)部門で働いていた。斎藤健輔容疑者は当時、ビ・ブライトの施設長を務め、瑞宝会が運営する別の施設(栃木市)に勤務していた。

 施設内には防犯カメラ5台が設置されていたが、いずれも事件前後約3週間分の映像が消えており、県警は故意に消去されたとみている。瑞宝会は県警に対し「以前から録画できていないことがあった」と説明している。

 これまでに男性に暴行して腰の骨を折るなどの重傷を負わせたとして、ビ・ブライトで職員補助をしていた佐藤大希被告(22)と、同施設に勤務していた松本亜希子被告(25)は傷害容疑で逮捕、同罪で起訴されており、2人は「言うことを聞かずに腹が立った」などと供述。日常的に暴力を振るっていたことも認めているという。

 瑞宝会によると、松本被告は男性が大けがをした際、内部調査に暴行を否定していた。【野田樹】

10/04 11:38

毎日新聞


栃木県警OBら3人、証拠隠滅容疑 入所者傷害事件巡り


 宇都宮市西刑部町(にしおさかべまち)の知的障害者施設「ビ・ブライト」で4月に入所者の男性(28)が大けがを負った事件で、栃木県警は4日、事件後に実施された内部調査の資料を捨てたとして、施設の運営法人「瑞宝会」(宇都宮市)の職員3人を証拠隠滅の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 逮捕されたのは、同市陽南2丁目、手塚通(69)▽栃木県大田原市末広3丁目、斎藤博之(58)▽宇都宮市南大通り2丁目、斎藤健輔(56)の3容疑者で、手塚容疑者と斎藤博之容疑者は県警OBという。

 捜査1課によると、3人は4月15日にあった男性への傷害事件に関連し、職員が作成した内部調査の書類を同18日に施設内で破棄し、証拠を隠した疑いがある。事件をめぐっては、男性を蹴って腰椎(ようつい)骨折の大けがを負わせたなどとして、無職佐藤大希(22)と瑞宝会職員松本亜希子(25)の両被告が傷害罪で起訴されている。男性は一時意識不明の重体になったが回復し、命に別条はないという。

10/04 10:58

朝日新聞社


栃木県警OBら3人逮捕=障害者暴行、調査資料廃棄疑い

宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」で、入所者に暴行し重傷を負わせたとして、運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員ら2人が逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件後に行われた内部調査資料を廃棄したとして、証拠隠滅容疑で、いずれも県警OBで同会職員の手塚通(69)=同市陽南=、斎藤博之(58)=同県大田原市末広=両容疑者ら3人を新たに逮捕した。
 他に逮捕されたのは、事件当時の施設長だった斎藤健輔容疑者(56)=宇都宮市南大通り=。県警は認否を明らかにしていない。事件前後の防犯カメラの映像が消えていたことも判明しており、関連を調べる。
 逮捕容疑は4月18日ごろ、暴行事件の証拠になると知りながら、内部調査資料を施設内で廃棄した疑い。
 県警などによると、廃棄された資料には、暴行を目撃した施設職員らの証言などが記載されていたとみられる。手塚、斎藤両容疑者は警部補で退職後、瑞宝会に再就職し、職員教育などに携わっていた。 

10/04 11:16

時事通信社

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