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警察組織による「まとわり・集団ストーカー」の記録。特に「耳鳴り音」などによる直接身体に危害を与える攻撃と尾行・盗聴・盗撮などの心理攻撃について映像などを交えて説明してゆきます。追記や手直しの履歴は右サイドバー2段目にあります。

警察の民事介入利権と集団ストーカー①

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なぜ、私が警察組織による人的嫌がらせ犯罪、そして電磁・超音波などを利用した「組織・集団ストーカー」被害に遭っているのか。その理由の一つがここにある。

2015年4月3日午後、高知地検に、ある裁判の判決文の謄本請求に出かける。受付で住所・氏名を来客簿に記入し用件を伝える。3階、記録係から担当者が降りてきた。証拠や捜査資料の改ざんで有名になった「高知白バイ」事件の地検である。問題の多い地方警察を抱えると地検の事務職員も苦労をする。私の表情はいつも通り悪かったと思う。警戒しない方がおかしい。やっかいな訪問者だ、どうやってやり過ごそうかと考えたことだろう。

裁判の記録を見たいというと、プライバシーの問題もあり、資料を倉庫から探し出したり、黒塗りしたりで今日お見せすることはできないという。かなり神経質になっているようすである。

閲覧したいのは私の裁判の記録であるというと、しぶしぶだが記録係のブースに通してくれた。名前を書いてくれと付箋を出すので、そこに名前と生年月日を書いた。

担当者は記録を探すのでしばらく待ってほしいと言い残し、席を立った。電磁記録から犯歴を検索したのだろう。しばらくして戻ってくると様子が変わっている。先ほどと違って警戒は解けている。私に「これだけですね」と確認した。2、3回同じことを聞くのだが、他に見たい事件はないのか聞いている考え、「これだけです」と答えた。
 
私に「傷害罪での前科がある」ことを知ったために、ほんの少しだが動揺しているように見えた。(前科の記録は警察と検察に永久に保存される)。

本人であることを確認してくれたようで、「謄本を取るが時間がかかるので1階のロビーで待っていてほしい」と言う。私が「下でですか」と不満を伝えると、「近くの喫茶店ででも待っていてほしい、携帯に電話する」と言ってくれた。この手の役所にしては丁寧な扱いである。理不尽な有罪判決を受けた怒れる前科者の“とばっちり”を避けるための演技も入っていると思うが、ここは素直に善意と受け取ろう。相手は警官のように腐りきっているわけではない。一般の事務職員である。勘ぐるのは止めることにした。

一旦外出して時間をつぶすことにして、駐車場に向かうと、尾行の若い私服警官が隣にとめた車でくつろいでいる。これが仕事である(笑)、田舎警察には「保身のために陰謀を隠蔽する」というのんきな暇つぶし尾行というものもある。

こんな警官でも尾行される側に対する圧倒的な優越を持つことができる。麻薬のようなもので他人様に優越を持つのに努力も切磋琢磨もいらない、それで万能感が持てる。こいつらはただの薬中(麻薬中毒)、情けない奴らである。こういう奴らが一般市民の上位に位置していると思い込んでいるのである。そんな思い上がった奴らは当然の権限である、と「平気で事件を改ざんしたり、証拠の捏造をし、司法を私物化し無実の人間を収監する」。これが有名な「高知白バイ事件」である。

高知県警近くのコンビニ店内で100円コーヒーを飲みながら暇をつぶしていると、おやつを買いに来た高知県警の中間管理職らしきゴキブリ、白のワイシャツで首から赤い首ひものIDカードらしきものをぶら下げている、が買い物を済ませ、私に対して「咳」をして出て行った。咳払いではなく電磁照射で巻き添えとなった方々がする、少し湿った咳である。一応、こいつらなりの優越の表現である。

一時間半ほどして、地検事務職員から電話がかかってきた。裁判所の地下で印紙を買って持ってきてほしいという。いわれた金額の印紙を購入し、記録係に向かう。裁判書きの謄本を渡され、(相手方の)名誉毀損の問題もあるのでくれぐれも公開しないよう説明を受ける。「(裁判書きを)読みましたか」と訊くと「もちろん、すべて読んだ」とのこと。
再び担当者は、「これだけですね」と念を押す。過去の刑事裁判で起訴され無罪となった経験はあるのか、と尋ねているようにも聞こえた。それなら、検察の記録にあるだろう。私の事件に関する他の裁判のことか、それなら担当者から自発的に教えることはないだろう。今でも少しひっかかりが残っている。

裁判書き謄本の受領書に請求の理由を書く欄があった。理由は多数ある、と躊躇していると係員は「確認のため」と提案してくれた。何を確認するのか、係員は『この裁判は単なるやらせで、実際はueuchiには前科はない』とのデマが広範囲に流されており騙された者がいることを、私が不在の間に年配の職員から聞かされたと推測している。私がする「確認」とは、前科が検察に残っているかどうか、私が確認しに来たという意味だったと思われる。近くに座る定年間際の職員は私を見て顔を真っ赤にしていた。もちろん、薄ら笑いを浮かべてである。

私の事件、この裁判自体が「大きなドッキリ」で実際は前科もついていないとデマを流す警官に騙されている者も周囲にいる。

私が弁護士までが騙されているのを知ったのは2011年(判決から14年後)のことである。執拗な警官らによるつきまといや電話盗聴の状況について少し説明をし、「罰金も支払い全て終わっているはずですが」というと、「(払う必要は無い)ほんとに払った?」と驚いている。この時に弁護士も見事に騙されていることを知った。当時、私には「あなたは、正しいことをした、(前科が付いても)名誉の負傷と考えて、堂々と自信を持って生きていけば良い」などと言った。そのように警察の作ったほんの些細な虚構に荷担しただけと思い込んでいたはずである。警官らは笑いが止まらないことだろう。

これなら控訴に消極的であり、大量の偽証により私に罪をつけようとした相手方に対する攻勢も一切掛けなかった弁護士の不可解さにも納得がいく。その弁護士は私が連絡を入れ「短時間では説明できない」と言った後、急死した。(癌に気づいたときは手遅れだった、と母親に聞いている。実は母親が警察の最重要ターゲットである)。

私の印象に過ぎないが、担当者は気の毒そうな顔をしている。もっともそのような「被害者」に対しては顔と感情を作り、同情を装うのは慣例かもしれない。「この程度のことですから・・すぐに乗り切れるはずでしたが。」と話し始めると、「いや」と真顔になった。『いや、そんなんじゃない。前科がつくということは大変なことだ』と残りは口には出さなかったがこう言いたかったのだろうと、なんとなく伝わった。もちろんそれを一番身にしみているのは私である。この後、長期間の鬱状態にも陥っている。鬱状態を長引かせ、トラウマに塩を塗るために「つきまとい(嫌がらせ尾行)」を続けるのがこいつら警官の仕事である。

読者の中には、『「鬱」だというのはウソである。普通に明るく振る舞う場面を現認(笑)した』。などと全面的に否定してまわる警官の接触を受けた方々も多いのではないだろうか。「鬱状態であろうがなかろうが、警察には関係ないはずだが?」と疑問を持たれる方がいるかも知れない。「実は大いに関係がある」、ということを警官自ら自白してまわっているだけのことである。これが犯罪者の心理である。


裁判書きを読んだ担当職員は「警察組織となんらかの『確執』」でもない限り、検事も「一連の喧嘩闘争」と認定している軽いもみ合い程度で起訴はおろか、有罪になどなるはずがないということは経験上知っているのである。(続く)



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鑑賞妨害 ライブハウス5

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2015/7/20。明石にジャズライブを聴きに行く。オーナーに案内され壁際の席についた後、50代と思われる尾行してきた私服が私に向かって軽く会釈して一つ左に座る。会釈は故意に尾行だと気づかせるものである。このような馴れ馴れしさは『同伴尾行』として知られている。これは対象者にいらだちと不快感を与え、鑑賞能力を落とし、トラブルを誘発しようという意図がある。

ただ、今回のバンドにはすでに世界的に活躍する有名バンドのメンバーもいて、ゴキブリ尾行のいる不快感も一曲目が始まったとたん、覆い尽くし、消し去っていた。それだけパワーがあった。

ゴキブリが視界に入らないよう体勢をステージ方向に向けていた。背後からの『卑怯』な電磁照射がなければ無視できる。しばらくは集中して聞けた。ところがこの日は「耳鳴り音」はなかったがしばらくして腹部に強い電磁照射を感じた。電磁パルスである。物理的に性的な刺激を与えようとしている。音楽的な感動を性的刺激に置き換え、演奏する側にも悪い波動を伝えようとする、いかにも警官らしい『愚劣』なものである。ところがリズム隊の強烈なグルーブ感に電磁パルスの影響は弱められて、完全な妨害にはならなかった。それに感づいて、こんどは不快な短い擬音を発声している。私を小馬鹿にしているようである。これでも「俺って、優秀」などと自己愛に包まれているのであろう。これが正義感のある男のやる仕事か(笑)哀れである。女々しい卑怯さ、これが警官の本来の姿である。

こいつらに対して『卑怯』『愚劣』などという言葉はもはや意味はなさない。最下層の『犯罪人』亡者そのものである。

攻撃を受けている時に、席を移動することができるか、また他のゴキブリが来ているか後方を見渡したが、店内は結構な奥行きがあり、移動することは熱演中のミュージシャンにも失礼、とあきらめ、その場にとどまった。

隣のゴキブリ私服警官の『邪悪』な波動がサックス奏者の演奏の質を落としたのではないかと気になっている。今回聞かせていただいた女性サックス奏者は、作・編曲、ボーカリストでもある。才能豊かで、何かのきっかけでメジャーになってもおかしくないと思っている。

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〈資料庫〉再就職先での存在感

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本当にワルイのは警察

~国家権力の知られざる裏の顔~ 寺澤有

〈以下、抜粋。実名は伏せ字。知りたい方は本書を購入願います〉

毎日新聞の超スクープ


 松橋氏の単行本は、警視監という本来ありえない立場からの告発だったにもかかわらず、不発に終わった。その大きな理由は証拠がないことだった。だが、その松橋氏が亡くなる半年前ほど前の1998年5月9日に「証拠」つきのものすごいスクープ記事が毎日新聞の1面を飾った。
「熊本県警 捜査費使い裏金づくり」
「元幹部証言『組織ぐるみ』」
記事を要約すると、次のようになる。
《熊本県警(得能英夫本部長)でカラ出張や捜査費の流用による組織的な裏金づくりが行われていた、と同県警の元幹部が8日までに毎日新聞に証言した。裏金は運営費や交際費に充てていたといい、元幹部は金の出納を記録した裏帳簿も保管している。元幹部によると、カラ出張による裏金づくりは、会計担当者が出張者、出張先、任務を記した虚偽の旅行命令簿などを作成し、出張したようにして旅費や宿泊費の支払いを受けていた。捜査費について、元幹部は「捜査上の秘密を理由に(予算支出の際)領収書が必要なかったので自由に裏金に回すことができた」という。こうした手口で作った裏金は、ある署では年間600万円以上に上る》
 自分が管理していた裏帳簿を持っているというのだから、これは決定的な証拠になるわけで、本当に驚くべきことだった。通常、裏帳簿は焼却されることになっており、私もなかなか手に入れられないでいた。当時、松橋氏から電話があり、「裏帳簿を保管していた人がいたんですねえ」という感嘆の声を聞いた。
 毎日新聞の記事を読むと、「あなたが署長のとき、裏金を使ったのか」という記者の質問に対して、元幹部は「そうだ約3000万円になるのではないか。返済を求められれば返すつもりだ」と答えており、相当な覚悟をしたうえでの証言と考えられた。
 数日後、私は熊本を訪れ、毎日新聞に証言した県警元幹部・○○○○氏(63歳)に話を聞いた。○○氏は1992年8月27日付で退職。最終ポストは「熊本県警本部警務部理事官兼厚生課長」だった。
 まず私は○○氏が裏帳簿を暴露するまでの経緯を聞いた。
「約20年前、日吉署の副署長になったとき、裏帳簿の存在を知った。警察署では副署長、県警本部では各課の次席が裏帳簿を管理する。当時から『いつか裏帳簿を公表してやろう』と思っていた。税金をポケットマネーにすることがおかしい。実際に裏金を年種する作業は警察官以外の一般職員が行う。彼らには何の利益もなく嫌な思いをするだけで、本当にかわいそうだ。ただ、署長や県警本部の課長でなければ手に入らない資料もある。証拠を収集するため頑張って出世した。警察を辞めてから裏帳簿を公表する時期を見ていた自分の再就職や子供の結婚などの事情も考慮した
 私が「○○さんの話はスパイ小説みたいで信じられない」と疑問を呈すると、「信じられないなら信じなくてもいい。だが、事実、私は20年前からの裏帳簿を持っている」と答えた。
 20年も前から裏金の告発の準備をしてきたというのだから、その思いは相当なものだ。それほどの正義感があるのなら、在職中に裏金をなくしたり、内部告発することはできなかったのだろうか。佐伯氏は強く首を振りながら反論した。
裏金をなくそうとしたり、それに手をつけなければ、『アイツはおかしい』とマークされる。そうなると重要な証拠を入手できる地位につけない。匿名で内部告発しても、すぐに誰の仕業かわかる。警察を甘く見てはいけない
 私は意地悪く、再就職に関することも質問した。警察の世話で天下りしていれば、裏金の告発は難しい。
損害保険会社に『顧問』の肩書きで再就職した。しかし、『顧問』とは名ばかりで『営業』もやらされた。『警察署へ行って契約を取ってこい』と言われても、そんなコネが通用する時代ではない。結局、5年間の約束のところを1年半で辞表を出した。その後、裏帳簿の公表を考えて、就職はしなかった。持ち家なので、年金で暮らしていける」
このような男なら一般企業に再就職し、企業内部の機密や不祥事情報を不正に入手し、その後の世渡りに利用する。これが警官OBにとっては自然な行動かもしれない。

 裏帳簿は「門外不出」のはずである。その管理は警察幹部に一任され、秘密の保持がはかられている。逆にいえば警察幹部自身の行動は誰もチェックできない。
「署長が交代するとき、裏帳簿を金庫番の副所長から取り上げ、廃棄することになっている。裏金の使途は後任者にわからず、残高だけが引き継がれる。署長を辞める直前、裏帳簿から多額の現金を引き出す者もいると聞く。裏帳簿を管理する立場になれば、こっそり持ち出したり、コピーすることも可能だ。私以外に裏帳簿を保管している者がいるかも知れない」
(略)
 私は再度、意地悪く、○○氏に質問した。
「裏金づくりは犯罪です。刑事責任を問われますよ」
しかし、○○氏は笑いながら答えた。
私だけ刑事責任を問われることはない。警察全体で行っていることだから
 毎日新聞の大スクープの2日後、得能英夫・熊本県警本部長は、「会計経理については各所属とも適正に処理している。従って、現在はもとより過去においても報道されているような不正経理はないと確信している」というコメントを発表した。裏帳簿を前にして奇妙な自信に見えた。
 しかし、得能本部長は自信過剰だったわけではない。その後、毎日新聞を含めて、熱心に追求を続けるマスコミはなく、熊本県警の裏金問題は、やがて人々の記憶から薄れていった。詳しくは第10章で述べるが、警察と大手マスコミの癒着は相当根深い。

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〈資料庫〉可視化に反抗する理由 民事介入利権

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「命令に答えろ、あほ」ICレコーダーに録音、取調室の2時間20分…80代元校長、大阪府警を「違法」提訴

http://www.sankei.com/west/news/150516/wst1505160004-n1.html

男性の代理人弁護士が公表した任意聴取の「会話記録」。文中の【A】は男性、【取調官】は巡査長を指す

 ICレコーダーには若手警察官の生々しい肉声が残されていた。「やりましたって一言ゆうてくれたら済む」「あなたは犯人です」「命令に答えろ、あほ」…。録音したのは、80代の堺市に住む元小学校校長の男性。音声は、知人男性への傷害容疑で大阪府警西堺署に任意で事情聴取された際のものだ。その後、書類送検を経て在宅起訴され、1審無罪が確定した男性は2月、犯人と決めつける違法な取り調べで精神的な苦痛を受けたとして、大阪府を相手取り、国家賠償請求訴訟を大阪地裁に起こした。府警では最近も東署や関西空港署で不適切な取り調べがあったとして、当事者の警察官が刑事責任を問われる事態にもなっている。なぜ「教訓」は生かされないのだろうか。

...「侮辱的、屈辱的な取り調べ」

 「ちょっと今日はマシな話、聞かせて」

  代理人弁護士によると、平成25年9月11日、20代の男性巡査長は男性に対し、こう切り出したという。男性への任意聴取は同月9日から始まっており、この日で2回目だった。

 男性にかけられた嫌疑は、知人の顔を殴り、けがをさせたという傷害容疑。巡査長はこれも含め、11月7日までに計5回、男性を聴取したが、男性は一貫して容疑を否認。供述調書は1通も作成されなかったという。

 しかし、西堺署は26年2月、男性を書類送検。送検容疑は次のような内容とされた。

この虚偽告訴事件に関しては、単に『幼稚かつ無能な警官の、素人以下の稚拙な取り調べが密室で行われている問題』以外に、戦前の治安警察から脈々と受け継がれてきた、まさに警察組織の生業ともいえる土地に関する民事介入利権がからんでいると考えている。民事に介入し甲(被害届を出した男)の側に立ち、土地問題について甲の望むがままにことを運ばせたかった。警察組織全体、検察が共謀し元教員に傷害罪の前科をつけ信頼を貶め、民事訴訟能力を奪うことが目的だった、と仮定すると事件の全体像が見えてくる。が、あくまで仮説ある。なぜ、証拠もなく、否認のまま起訴、公判が開かれたのか。どのように警察権力が使われたか。ueuchi

 《25年8月11日正午ごろ、堺市内で「田んぼに油を流された」と立腹し、知人の顔を殴り、軽傷を負わせた》

 大阪地検堺支部は26年7月、同じ内容の傷害罪で在宅起訴したが、大阪地裁堺支部は今年2月6日、無罪を宣告した。けがの状況から固い鈍器で殴られたとみられるのに、被害者は「男性の手で殴られた」と説明している点などを「被害者の供述の信用性には疑問がある」と判断した末のものだった。

地検堺支部は控訴を断念し、同月20日、男性の無罪が確定。これを受けて、男性は24日、「巡査長は黙秘権を侵害した。言動は侮辱的、屈辱的で、違法な取り調べだ」として、大阪府に200万円の支払いを求める国家賠償請求訴訟を起こした。

...弁護士が「会話記録」公表

 提訴前日の23日、男性の代理人弁護士が大阪市内で記者会見し、9月11日の聴取の内容を録音したデータをまとめた「会話記録」を公表した。以下、記録を元に聴取の一部を再現する。

 《記録によると、冒頭の巡査長の発言に続き、動機にかかわる「知人に油を流された」かどうかの問答がなされた。巡査長は「油は鉄バクテリアによる自然発生」とした上で、男性を追及している》

元校長が甲が油を流したというのは勘違いと言いくるめようとしているが、上司からの入れ知恵ではないか。

 巡査長 知人がまいたと因縁をつけるのは、お門違いです

 男性 私の土地から油が出たのではなくて、知人の土地から出たんですよ

 《やり取りは続くが、男性は巡査長の態度が気に障ったようで、怒りを表す》

 男性 そんなん全然分からない

 巡査長 ハーン(息を吸うような音)

 男性 ばかにせんといてくださいよ、笑って。私分からないですから。分からないと言うたらあかんのですか

 巡査長 その説明が理解できない

 男性 その笑いというのは、ばかにしてるんです、相手を。ばかにしてますね、その笑いというのは

 巡査長 あのね…

任意聴取の相手に…

 《しばらくして後、男性と知人との会話を振り返る場面で、巡査長は「殴ったやろ」と男性に迫る》

 男性 ちゃんと私の顔を見て物言いなさいて言うねん。下向いたり、横向いたりしてするな

 巡査長 じゃあ聞くよ。殴ったやろ

 男性 うん?

 巡査長 殴ったやろ

 男性 殴ってない

 巡査長 どついたやろ

 男性 殴ってません

 巡査長 じゃあ、(知人の)けがはどう説明すんねん

 男性 それは知りません

《巡査長はさらに、男性が知人とした会話の趣旨を質問していく》

 巡査長 いや、おれの話聞いてくれてる?

 男性 ちょっと待ってくださいよ。私が話してるときにその私の話を聞かないで、その姿勢はなんじゃて言うたんですよ、昨日。何考えてんねんと言われた。あなたは何やねん。あなたは何してもかめへんの

 巡査長 あなたは被疑者(容疑者)です

 男性 被疑者?

 巡査長 犯人です

 男性 犯人。私は犯人ですね

 巡査長 そうです

...「あんまり言うと自白の強要になるな」

 ICレコーダーの記録時間は2時間20分。弁護士が内容を書き起こした「会話記録」では、中盤以降、知人の傷について尋ねられて「しーらない」「しーらない」と4回繰り返す男性の様子や、巡査長が「知人を問い詰めたが、その際の態度に腹が立った。胸ぐらをつかんで右手で1発、殴りつけた」などと〝筋書き〟を読み聞かせ、「どう、これ。どう」と迫る姿が記載されている。

 また、当日の行動を重ねて聞かれたことに対し男性が「(説明)したくない」と拒否した際には、巡査長が「別にいつでもええんやで。いつ認めてくれても。すいません、やりましたて、一言言うてくれれば、それで済む。あんまり言うと自白の強要になるな」と持ちかけたとされる。

 聴取は一貫して平行線をたどり、終盤には「黙れ言いはったね。黙りますわ」と反発する男性に対し、巡査長が「黙れって言うのん守るんやったら、命令に答えろ、あほ…」と浴びせたこともあったという。

 提訴にあたり男性はコメントを発表。そこには「刑事さんの取り調べは本当にひどいものでした。警察の活動があの程度のものなのかと思うと、ぞっとします。私の問題だけではない」とつづられていた。

...「体質の問題」「捜査能力低下」の危惧

 今回の「不適切取り調べ」問題には、内外から批判が寄せられている。

 「大阪府警は根深い自白中心主義の考え方に染まっている」とみるのは、甲南大法科大学院の渡辺修教授(刑事訴訟法)だ。

 府警では22年9月、東署の30代の警部補が、遺失物横領容疑で30代の男性会社員=強要未遂罪などで有罪判決=を任意聴取した際、「人生むちゃくちゃにしたる」と脅迫。警部補は脅迫罪で罰金30万円の略式命令を受けた。

 23年5月には、関西空港署の40代の巡査部長が、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕したウガンダ国籍の男の取り調べで、足をけったり、耳を引っ張ったりする暴行を加え、特別公務員暴行陵虐罪で有罪判決を受けている。

 渡辺教授は、今回の事案を「殴ったやろと何度も繰り返した上で答えろと迫ったりしている。見込みに基づいた自白の押しつけ以外のなにものでもない」と批判。東署や関西空港署の事例も踏まえ、「『取り調べは警察が見込んだとおりに自白させる場である』という考え方が府警に根づいてしまっているのではないか。体質改善を図らなければ同じような事件は何度も起きる」と警鐘を鳴らす。

...問われる「技量」と「精神」

 拷問や脅迫といった強制的な要素が加わってなされた自白は、証拠から排除されるのが刑事司法の原則だ。また、21年の裁判員制度導入以降、供述(自白)調書よりも法廷での証言や客観証拠を重視する流れが強まっている。

 ただ、捜査当局にとって、事案の真相を最もよく知るのは「容疑者」であり、その自白は、国民が刑事司法に強く求めている真相解明に資するのに加え、容疑者自身が反省を深め更生に向かう第一歩になるという考え方は根強い。

今でも自白で事件が解決するケースは多く、捜査当局が自白獲得を目指すこと自体は悪いことではない。今回のケースが問題視されたのは、幅広い見地で情報を収集すべき任意聴取の段階で、相手の説明に耳を傾けないまま容疑者と決めつけ、自白獲得のみに傾注したずさんな取り調べ手法そのものだ。

 府警OBのある元刑事は「本当のことを話しているか、うそをついているかは様子をよく観察していれば分かるはずだ」と取り調べ能力に疑問を呈した。

『観察していればわかる』。確かに一般市民はそう考える。わかった上で事件をでっち上げるのが警察である。事例は枚挙に暇がない。警察の動機を『土地問題という民事事件を乗っ取り、一方の行動を抑止する』と考えると不可解な送検、起訴も納得がいく。・・さて。

 また、捜査経験の長い府警幹部は「80代の年長者を相手に、20代の巡査長が生意気に感じられるような物言いをしてうまく話が聞けるわけがない」と指摘。「男性は過去に小学校の校長を務めていたというのだから、自分より人生経験が豊富だと心して取り組まないといけない。未熟だったと言われても仕方ない」と批判する。
これもまた未熟者個人の問題で片付けようとする幹部のもっともらしい言い分である。
「教訓」が生かされず、繰り返される不適切な取り調べ。問われているのは警察官の「技量」と「精神」という2つの資質かもしれない。

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〈資料庫〉民事介入利権 土地トラブルへの介入

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警視庁調布署地域課の元警部補、松川光正の場合

(ポリス・アンダーワールド 住谷 礼吉)より 
 警視庁調布署地域課の元警部補、松川光正容疑者(当時五八歳)が、2000年3月8日と3月30日、警視庁捜査二課に逮捕された。
        
 東京都多摩市内の土地を巡るトラブルで、有利な取り計らいをした見返りに、不動産会社社長から現金250万円を受け取った事犯だった。さらに、山口組系暴力団幹部から現金6000万円を要求された恐喝事件処理で、被害者に便宜を図って現金120万円、両方で計370万円を受け取っていた収賄容疑である。
 すでに懲戒免職となっているが、警視庁に松川ありといわれたほどの切れ者で、不動産業界にも、ヤクザにも顔の大物刑事だったことから、この事件の反響と波紋は広がっていった。
 
 まず、警視庁捜査二課が摘発した多摩市内の土地の競売妨害事件に絡んだ贈収賄事件の内容は次のようなものだった。
 2000年3月、当時、暴力団を担当する警視庁捜査四課の辣腕刑事だった警部補は、警部補への増収容疑で同様に逮捕された東京・渋谷区のホテル経営会社社長(当時六十一歳)が、多摩市の土地をめぐり、多摩中央署に起こしていた告発事件に、有利な計らいをした謝礼として、同社長から計三回に分けて現金250万円の賄賂を受け取ったという容疑である。
 元警部補は、1999年2月末まで暴力団を担当する警視庁捜査四課で、その告発事件に関わっていたが、調布署地域課に異動となった後、多摩中央署の担当者への働きかけを約束し、会社社長を何度も訪ね、事件の担当者と飲む金が必要だとか、借金を返さなければいけない、ツケのきく店を紹介してほしい、などと金を要求していたのである。

 つまり、なんだかんだいいながら、金をせびっていたのである。いわば“恐喝”である。もうひとつ、再逮捕となった別の恐喝事件も同じような手口だった。
 同じく99年1月ごろ、警部補は、知人の不動産会社社長(当時五十六歳)から、山口組系暴力団幹部に、現金6000万円を要求されていた元会社社員らへの恐喝行為を中止させてほしいと、依頼された。
 そのため、元警部補は、99年2月中旬、加害者側の暴力団幹部と都内のホテルで面会し、恐喝を止めるよう警告した。
「これ以上やると事件になるぞ」
 そういって説得したあと、不動産会社社長から99年2月21日までに、千代宇田区や新宿区内のホテルで、計4回に渡って現金120万円のワイロを受け取ったという疑いだ。
 しかし、その説得が功を奏せず、相変わらず暴力団幹部の恐喝が続いたため、不動産会社社長らは警部補が調布署に異動した直後の99年3月23日、山口組系暴力団幹部らを恐喝で告訴することになった。

 被害届を受けた警視庁捜査二課が、捜索を進めて、99年11月、暴力団幹部ら四人を、別件の恐喝事件で現金1335万円を脅し取った容疑で逮捕した。
 それまで捜査四課で辣腕をふるっていた元警部補が、恐喝被害者などから相談を受けていながら、上司に報告していなかったことなども、捜査過程で判明した。同時に被害者との癒着振りを裏付ける材料を把握したため、本格捜査に着手できず、本庁から調布署へ飛ばされることになったといういきさつもあった。

 で、前出の多摩市の競売妨害事件の贈収賄がさきにはじけて、元警部補が捕まったことから、第二の恐喝事件に絡んだ贈収賄事件の裏付け証拠がとれたのである。
 暴力団担当の敏腕刑事として知られていたこの警部補も、実は、ヤクザや総会や顔負けの「タカリ屋」だったという「裏の顔」が暴露されて、警視庁を揺るがす事件に発展した。捕まえてみれば、かつての仲間の刑事だったという嘘のような本当の話だった。
 「タカリ屋」の元警部補は、逮捕後の3月14日に懲戒免職処分となり、辣腕刑事の断末魔をみた。
 元警部補は、1965年に警視庁に採用となり、入庁している。96年10月に捜査四課に配属され、99年3月に調布署に転出するまで、暴力団捜査専門の道を歩いていた。
 捜査四課時代は、暴力団に怖れられていたほどのコワモテのやり手刑事だったが、警察関係者の間では、反面、派手な“黒い交友関係”が盛んに囁かれていた。だからか同僚に敵も多かったが、ついに、その栄光の姿が消えてしまった。

 この警部補の転落、失脚でほっと胸をなで下ろしている同僚もいるといわれるが、辣腕と犯罪、転落とは、危険な隣り合わせで、紙一重という典型的な事件として語り継がれていくだろう。
 警視庁警務部の幹部は、警官がよからぬことに手を染めた他府県の警察と同様に、また陳謝しなくてはならなかった。
 「警察官にあるまじき行為で誠に遺憾です。都民の信頼を失墜させたことをお詫びしたい」
 その陳謝の口調には、警視庁が長年つちかってきた威光の片りんもなく、弱々しく、虚しかった。元警部補は、さらに桜の季節が終わった4月19日、東京地検八王子支部より収賄罪で追起訴となった。天下の警視庁にも悪徳警官が存在していたのである。
 2001年度の警視庁警察官採用のポスターコピーに、「TOKYO 正義官」とあったが、いまいちど、「正義」の意味を吟味すべきではないか。

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なりすまし 犯行主体によるネット支配 2

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今度はtwitterに同じ警官からフォローがあった。画像はフォローの通知メールからキャプチャー。

twitter名は『安淳徳@食糞朝鮮』ということである。こちらにも安さんの顔写真が無断で使われている。ご本人の印象を穢し貶めるだけではなく、『朝鮮人は人糞を食べる劣等民族である』という印象、嫌悪感を大衆にすり込もうとする工作で、これは公僕によるプロパガンダである。

※2015/07/29 朝日新聞朝刊『ナチスに拉致され、揺れた半生』より
 ※状況証拠どまりとなるが、公僕と言い切る理由はこれからの投稿で明らかにしてゆく。


この警官、このようなツイートをして、所属している警察組織とのつながりを隠そうとしている。偶然「商品券がもらえるという噂を耳にしたのでコメントを入れた(6月15日)」ことにしたいのだが、いくつものuser名を使って、暇つぶしとはいえ執拗に粘着するさまを見ると、身分偽装して「集団ストーカー犯罪」や「テクノロジー犯罪」を他の組織や団体に罪をなすりつけたい犯行主体の加害者であることは容易に想像はつく。

次の画像、別のユーザー名『大庭孝広』でyoutubeにコメントしている(7月7日)。この『大庭孝広』氏も安さん同様、実在の被害者のようである(まだよく調べていない)。この警官、youtubeに偽のアカウントを作りueuchiのyoutube動画に“なりすまし”コメントを続けている。
本物と思われる『大庭孝広』氏のyoutube
 偽の『大庭孝広』のyoutube


ueuchiを尾行して威嚇を続ける警官を「みっともない、情けない」と書き続けていること、「被写体」となっている警官が晒されていること、今にもこの卑劣極まりない犯罪が明るみに出そうであることに警察組織は卑怯にもおびえているだけの話である。


このような『食糞朝鮮』などとレッテルを貼りデマや風評を広げる手法は権力側によって、過去さまざまな民族や階級などを分断し差別構造を生み出し、維持するために使われてきた。マイノリティを作り出し、彼らを貶め、たたきのめす昨今のヘイトスピーチの急激な勃興にも共通している。ヘイトデモもこのようなネット工作による民族差別と同じ政治的意図と財政的基盤(屁理屈と金銭・財産欲)を背景にしているとみられる。

ヘイトスピーチ「禁止法が必要」 国連委、日本に勧告案

ジュネーブ=松尾一郎2014年8月21日23時17分 asahi.com 国連人種差別撤廃委員会による対日審査が20、21両日、スイス・ジュネーブで行われ、在日韓国・朝鮮人らを対象にしたヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)に関連して、「包括的な差別禁止法の制定が必要」とする日本政府への勧告案をまとめた
今後、この案を基にした「最終見解」を公表する。

審査の冒頭、日本政府側は、ヘイトスピーチを禁止する法律の制定や、インターネットなどでの外国人差別や人種差別が発生した場合の法の運用について、「民法上の不法行為にも刑事罰の対象にもならない行為に対する規制に対しては、憲法が保障する『表現の自由』などの関係を慎重に検討しなくてはならない」と述べた。

多くの委員は、審査前に日本でのヘイトスピーチの様子をビデオで視聴。右派系市民団体が「出てこい、殺すぞ」などと叫ぶ様子について「これに対応することは表現の自由の保護と抵触しないのではないか。スピーチだけではなく実際に暴力を起こすような威嚇なのではないか。非常に過激でスピーチ以上のものだ」との指摘が出た。警察の警備の様子についても「(ヘイトスピーチをする)加害者たちに警察が付き添っているかのように見えた。多くの国では、こういうことが起こった場合には逮捕するものだ」と批判した

傍聴した有田芳生参議院議員(民主党)は「日本の人権感覚は外国からすると(時代に)逆行しているようにみえるのだろう」と述べ、ヘイトスピーチなどに対応するための「人種差別撤廃基本法」の早期制定を目指す考えを示した。

委員会には「在日特権を許さない市民の会」と「なでしこアクション」がそれぞれ、
「在日韓国朝鮮人は日本で特権を得ている」などと主張する報告書を事前提出している。
(ジュネーブ=松尾一郎)


この公僕のフォロワー数13,523は尋常ではない。フォロー数なら勝手に増やすことができるかもしれない。が、こんな『トンスル普及協会理事長』(トンスル:糞酒)などというアカウントをフォローしているのは全て自作自演の、市民社会の信頼を壊し、国家を破壊する、偽ユーザーつまり公僕である。



ネット工作用にも複数のアカウントを作り、風評操作に使っていると思われる。こんなばかげた仕事にも膨大な手間と金がかかることであろう。こいつらは多数のtwitterアカウントを使い、日がな一日お互い挨拶ばかりしている(笑)。6月16日にはueuchiのtwitterにこんな返信をしている。

このuser名は@seisinka_ike(精神科行け)ということである。民族差別感情を蔓延させる役割と、テクノロジー犯罪による諸症状を「精神疾患」と決めつけ揶揄し口封じしようとする役割を担う、典型的な犯行主体の加害者であることもうかがえる。

※もちろんtwitter社の威力業務妨害でもあり、ネットの健全な発展を妨げる悪質な行為でもある。これが警察組織のいう嘘で固められた「治安維持」活動である。


このような愚劣なプロパガンダに取り込まれた者、同調した者、またはスパイとして雇用されている者達は選民意識を与えられ矮小な優越感に支配され、権力側の悪意を媒介する。このようにネット上、また社会のさまざまなコミュニティにまかれた悪意は健全な市民社会を浸食し、憎悪を膨張させ、ある日何かをきっかけとして雪崩を打つように大きなヘイトクライムとして社会に姿を現す。

歴史上有名な事件が、1941年旧ポーランドのリヴィウで起こったユダヤ人虐殺である。イスラエルのホロコースト博物館Yad Vashemによると6千人のユダヤ人が市民の手で虐殺された。当時の写真からは陵辱・虐殺された側のユダヤ人は身なりからも市民社会において他民族と一線を画しながらも、共存し経済的に自立した一般市民であった様子がうかがえる。《追記予定》
  • 虐殺を煽動した者がいるとしたら誰か。
  • 手段は。
  • 何のために。
  • 6千人にも及ぶ殺されたユダヤ人の財産は誰の手に渡ったか。大量殺戮に参加した市民が平等に分配するのか、単におこぼれを頂戴しただけか。
  • 虐殺、奪略、陵辱に加わった市民はどのような感情に支配されていたか。
人権活動家のサイトから一部抜粋
※einsatzgruppen:ドイツの保安警察 (SiPo) と保安部 (SD)
※NKVD: 内務人民委員部(ないむじんみんいいんぶ)とは、ソビエト連邦のヨシフ・スターリン政権下で刑事警察、秘密警察、国境警察、諜報機関を統括していた国家機関。なお、共和国レベルの内務人民委員部自体は革命直後から存在しており、本項で述べるのは1934年に秘密警察と強制収容所を統合したソ連内務人民委員部(後のKGB)である。主に秘密警察として「反革命分子」とみなした人物の逮捕、尋問、処刑やスパイの摘発などを行っていたことで知られる。wikidediaより

Einsatzgruppen with the participation of Ukrainian nationalists organized a pogrom in retaliation for the retreating NKVD’s mass-murder of approximately 2,000–10,000 prisoners (including Polish, Ukrainian and Jewish intellectuals and political activists) at Lviv’s three prisons (Brygidki, Łąckiego Street, and Zamarstynowska Street prisons). According to victim lists, a large number of the victims were Ukrainian. Although a significant number of Jews had also been among the victims of the NKVD massacre, Jews were collectively accused by the German authorities of having been active perpetrators of that massacre. German propagandists went to work spreading rumors and showing distorted films that purported to implicate the Jews in the killing of the Ukrainian prisoners. These instigations inflamed the local Ukrainians, who then took vigilante action against the Jewish population of the city.

The Bandera Militia and Lviv Pogroms of 1941

One of the “knee marches” next to prison on Lontskogo Street. Bandera’s arm-banded “policemen” bullies a young woman and makes her crawl along the street with her hands up. 

 
警察組織によって執行されるコインテルプロの「集団ストーカー」手法は、デマや噂を流しターゲットとされた個人を疎外し、コミュニティを分断させ対立させる。「集団ストーカー」に関する様々な違法行為を積み重ねる過程で、周囲の人間のいくらかは権力の圧力の中で、自らを正しい人間、優れた人間であると思い込まされ、非道な行為であっても判断力を失い、警察組織の思い通りに手足、耳、口となって動くことになる。

ミルグラム実験:警察組織(この場合研究機関)の作り上げたウソの世界で、権威者の指示に従い善良なはずの人間が容易に邪悪性に支配されてゆく心理状況を実験したもの。wikipedia

このような盲目的に権力に追従するタイプや騙しやすい協力者を発掘し、些細な罪を幇助させ、社会に邪悪な意思を伝える導火線となる人脈を張り巡らせること、これができたなら警察活動である「治安維持活動」の成果となる。この隠された意図のために警察には国家予算が注ぎ込まれる。コミュニティに影響力の強い人物であればあるほど権力が社会をコントロールしやすくなる。ゴキブリ警官にとってのお手柄ということになる。

最近は警察不祥事を隠蔽させるためにも、「治安維持活動」が悪用されているようである。

ueuchiの場合は、周囲にそのようなゴキブリの接触を受けた方も相当数おり、奴らの「洗脳」の手法に気づいている方々も大勢いるはずである。

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